2011年2月13日日曜日

スノボ @九重

昨日は大分の九重森林公園スキー場へスノボに行ってきた。

ざっと思い返しても6年ぶり。浪人の時は行ってないからきっとあってる。6年ぶり3回目と周りには言ったけど、意味合いとしては正しくはなくて、むしろそういう表現は卑怯かも。なぜなら高校の時の2回はそれぞれ泊りがけで行ったので3日分に当たるから。つまり6年ぶり7回目に相当するんだよね。

なんでこんなことを書くかというと、思ったよりうまく滑れたから。もっと転けるかと思ったけど、そんなんでもなかった。体で覚えたことは忘れないというのは本当らしい。

九重の天気は最低。行きの段階から雪がすごくて高速ではホワイトアウトでほとんど前が見えないし、一般道に降りてからはいきなりスリップするし。正直言って運転しなくてよかった。

スキー場も雪と風が強かった。頂上では真っ白な景色に、-11℃の超極寒で、風が吹けば雪が針のように刺さる。リフトが3つしかないスキー場のくせに6000円もリフト代はするし(あとで1000円返ってくるけど)、狭いし、一番低いところは傾斜なくて滑らないし。トータルの感想は苦労した割に満足感が少ない。

ただ1点よかったのは上述したとおり、うまく滑れたこと。もちろん爆発(注:激しく転けること)はしたけど、最後の方には感覚を掴んで体のバランスを保てるようになった。

水泳とは異なる体重移動をするけど、基本は同じ。案外体を倒して体重を預けてしまうほうがうまくいくこともわかった。今回は視界が悪く、スピード感が薄れていたのも良かったのかも。転けたときの恐怖を感じてスピードを下手に殺そうとすると逆にこけてしまうことが多かったので、思い切りよく攻められたのがよかった。

次回がいつになるのか定かではないけど、今度は広くてもうちょっと上級コースが多いところで滑りたい。広島あたりがいいらしいけど。

続きは後で考えるとして。

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