2011年3月30日水曜日

Gmailの通知


備忘録として。

いわゆるガラケーの最大のメリットはメールのプッシュ通知だと思う。ほぼタイムラグなしで通知してくれるこのサービスはずっと当たり前な気がしていたけど、PCのメールを使うようになってそうじゃないことを知る。

そこまで即レスが必要なメールも少ないが、来てると知らずに返信が遅れることは申し訳ないと思うし、 精神衛生もよくない。

iPhoneではプッシュの仕方は知ってた。でも、電池の減りがめちゃくちゃ早くなるので避けていた。でもMacだったらそこまで電池を気にすることもないし、会社のOutlookでメールが来るとポップアップしてくれるサービスがあまりにも使い勝手がいいので、どうにかならないものかと考えていた。

そもそもMacにはGrowlという通知系のアプリがあるみたい。まずはそれと組み合わせてなんとかならないかと考えたけど、ヨサゲなアプリは見つからない。Twitterに関しては夜フクロウがベストマッチしてくれて、広い画面を活用して常に表示させておくことにした。

メールはどうしようか。

ちょっと検索したら二つ出てきた。

ひとつはGoogleNotifierというGoogleオリジナルのアプリ。メールだけじゃなく、スケジュールまでポップアップしてくれる。
http://toolbar.google.com/gmail-helper/notifier_mac.html

最初は、これはすごい!と思ったけど、 更新が遅いことに気づく。どうやらデフォルトでは20分間隔で自動更新するらしい。設定で変えたくてもその設定画面が見つからない。

ちょっと調べてみると、command+optionを押しながら、Preferencesを押すと下記のような画面がでてきて更新時間を設定できるようになるとのこと。

 

まず、Keyの所にAutocheckIntervalと打ち、下のValueには1(分)以上の数字を入れる。
(なぜかコピペができないからハンドインプットが必要)
試しに1以下の数字を入れて実験したけど、ムダだったみたい。

その後GoogleNotifierを再起動すればOK!

 これの他には、Notifyというアプリもある。こちらは有料版も公開されてるけど、普通に使用するぶんにはフリーで全然問題なし。
 http://vibealicious.com/apps/notify/

 
比較をすると、安定性という意味ではどちらも変わらない気がする。どちらも更新の最小単位が1分なので、どうしてもラグは生じてしまう。GoogleNotifierの方が早く反映されることもあるし、Notifyが即反映することもある。なので選ぶとしたら別の要素か。

まず、GoogleNotifierのメリットはカレンダーも通知ができること。そして未読メールがある時は未読数を数字付きで表示してくれるところはNotifyも変わらないのだけど、GoogleNotifierはGmailアイコンが赤くなって表示されるので目立つ。(Notifyは本の一部が青くなる)これはポップアップに気づかなかったときにはかなり使える機能。

一方のNotifyはこのアプリ単体でメールの送信・受信・管理ができること。GoogleNotifierの方は、わざわざメールアプリかブラウザを起動させなければならず、ちょいと不便。(もちろんMacを起動している限りはだいたいブラウザは起動されているものだけど。)有料版ではさらに機能が使えるが、そこまではいまのところ必要ないかな。

しばらくはアイコンが目立つGoogleNotifierの方を使うつもり。使っていればそのうち求めているものが変わるかもしれないしね。

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