2011年4月10日日曜日

部屋の無線LAN環境

ネット漬けの毎日。Macだけではなく(着たばっかりの時はPCだったけど)、iPad、iPhone、AppleTV、プリンタなどなどすでにネット回線がなければ生活が成り立たないほどまでになっている自分の部屋。

当初はWiMAXでなんとかなると思ってネット回線なんて開通させる気は全くなかったのだけど、案外割安に開通できることを知って心変わり。今となってはそれがなければ、ここまでネットやデジタル家電に傾倒することはなかっただろう。

今のネット環境は、家にいるときはNTT西日本の光回線を使って、下記のI-O DATA製の無線LANを使用している。



このWN-GDN/R3の選びにもなかなか苦労があったわけだ。もともとはiPhone4を買ったときについてきたFONルーターを使用していた。FONも無料でSoftBankがくれた割には高性能で、IEEE802.11nが使えたり、有線LANも使えたり、一部屋では十分すぎるほどの電波強度と速度を誇っていた。

でも、FONであるが故に、どうしてもフリーライダー問題が生じてしまう。ここが自宅のような一軒家なら、そこまで問題はないのだろうが、いかんせんここは集合住宅。使おうと思えばなんとでもなる環境。そこまで回線が重いと感じることはなかったものの、セキュリティの観点から、常に誰かがいるかも知れない環境は嫌だった。

そこで、いろいろ探し始めたけど、なかなかコストパフォーマンスに見合う製品って少ない。AppleのAirExpressなどのAirMac製品を検討するも、割高すぎる。最後までAirPlayには正直惹かれたものの、コストには合わないと判断。それにAppleTVがある今ではニーズはほぼなし。AirExpressとかは(別のエントリーで書こうと思うが、)出先で使えるとも考えていたんだけど、そろそろ新しいのが出る気がして避けた感じ。結果としては今の組み合わせで悪くはなかった。

あとは、デバイスサーバー(ETG-DS/US-HS)を使いたくて、有線LAN環境も確保しておきたかったから無線だけってのも却下。(今となってはクラムシェルでMacの置き場は固定化されたから、デバイスサーバー自体のニーズが低くなっちゃったんだけど。そういう意味ではデスクトップ買っておけばよかった。)AppleTVの安定化のために有線LANを使用しているので、無意味なこだわりではなかった。



結局いつかはAirMac買うかもしれない、だから今は安いので済ませようと言う事で、選び出したのが、I-O DATA製のWN-GDN/R3。縦型にも横型にもできること、有線LANが4つも使えること、もちろん無線は11n規格が使えること。それなのに3000円ちょっとで買える。すごい時代になったものだ。

実際に使ってみると、デザイン性もいいし、回線が切断されることもなく、ハイスピードなネット生活が確立された。正直壊れるまで買い換える必要性はないと思う。どっちかというとMacBook AirからMac Miniに買い換えたいくらい。

にしても、WN-GDN/R3は親機なんだけど、それに対応する子機は何故かその倍の価格で売られているという。よく分からないな。

次のエントリーでは出先の無線LAN環境について書こうか。

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